創業200年以上の絶品かき氷「湯沢屋 茶寮」
今年も暑い夏が連日続き、地球温暖化の影響を肌で感じますね。こういった日には、絶品かき氷で体を冷やしたいと思い、天然氷で有名な栃木県日光の、「湯沢屋 茶寮」に行ってきました!
湯沢屋 茶寮について
湯沢屋の創業は文化元年(1804年)。この時代には、たくさんの人が日光に参詣するようになりました。(略)
そして2004年には、創業200年を記念して「湯沢屋茶寮」がオープン。
文化元年って聞きなれない位、昔からやっているお茶屋さんってことです!笑
外観からも風格があふれており、メニューを見るまでは本当にこの店でかき氷あるのかなと、疑問を持つほどでした。
最近では、世界遺産に登録された日光東照宮へ向かう外国人観光客が多く、この「湯沢屋 茶寮」の前にも沢山観光客が歩いておりますが、何故かかき氷には興味がないらしく、来店している観光客は見かけませんでした。
芸能人もわざわざ訪れる名店
店内では、芸能人の写真が貼られており、芸能人にも人気のお店のようです。
「まいう~」で有名なホンジャマカの石塚さんの写真もありました!(有名な飲食店ではだいたい写真やサインを拝見する気がしますが。。。笑)
特製和風かき氷を注文
かき氷にしては780円を高く感じる方が多いと思いますが、日本で5つの氷屋さんしか扱っていない天然氷を使用しております。天然氷とは、1~2月に池や湖に張っている氷を職人の方々がカットし、氷室で夏まで保管するという昔ながらの製氷法です。
また、天然氷は一般的な冷凍庫で作られた氷より、温度が高いため、パクパク食べても頭がキーンと痛くなりにくいという特徴があります。
それらを考慮すると780円は納得の価格だと私は思います。
味の感想
さすが、茶寮というだけあって抹茶がほどよい苦みを出しており、あんこの甘さと絡み合ってしつこくない甘さになっています。
また、肝心の氷はフワッフワーになっており、口のなかで噛む間もなく溶けていくのを感じることができ、食感は最高です!
まとめ
やはり暑い夏はかき氷に限ります。シャリシャリかき氷に色のついたシロップのような王道かき氷も良いですが、たまには少し贅沢なかき氷を食べてみてはいかがでしょうか。